| ダニアレルゲン*ダニの種類 [2006年01月11日(水)] |
以前、そもそもアレルギーって?で書きましたが…
体を守るしくみの免疫反応が、強くでるのがアレルギーで、
そのアレルギーの原因となる物質をアレルゲンと言います。
このアレルゲンには、いろいろなタイプがあって、
大まかに分けると、食べ物として入る食物性アレルゲンと、
吸い込んで体の中に入る吸入性アレルゲンがあります。
食物性アレルゲンの代表的なものは、
卵・牛乳・大豆、鶏肉、牛肉、そば、小麦粉、さば、ピーナッツ、チョコレートなど。
吸入性アレルゲンは、
ダニ、カビ、ほこり、花粉、羽毛、ソバガラ、ペット(猫、犬、小鳥など)の毛など。
その中で、ダニは重要なアレルゲンです。
住居内にいるヒョウヒダニのフンや死がいなどは、
ぜん息などのアレルギー症状の主な原因となるのです。
このダニ類は、昆虫ではなく、クモに近い仲間。
昆虫は、足が6本、頭・胸・腹とはっきり区別できますよね。
だけど、ダニは足が8本で頭・胸・腹の区別はないのです。
室内には30種類以上のダニが見られ、
代表的なのは、ヒョウヒダニ・ツメダニ・イエダニ、
その他に屋外で見つかるタカラダニです。
ヒョウヒダニは、室内のダニの中で最も数の多いダニ。
ホコリの中に含まれるフケ等を食べています。
このヒョウヒダニの死がいやフンがアレルゲンとなり、
気管支ぜん息やアレルギー性皮膚炎の原因となります。
ツメダニは、ヒョウヒダニ等をエサにして生活しています。
ダニの数が増えると刺されたり、かゆみを起こします。
新築後2〜3年を経過した住宅の畳などに大発生したことがあります。
最近は、ツメダニの被害は激減しています。
イエダニは、ネズミに寄生しているダニで、春秋の発生のピーク時は
ネズミの巣から離れ、人に移り吸血して、しつこいかゆみの被害を起こします。
体長1ミリ程度で、吸血したものは赤黒色に見えるので比較的見つけやすいですね。
次回は、ダニアレルゲンを効果的に取り除く掃除法をご紹介しますね♪
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| 冬のカビ [2005年12月03日(土)] |
カビは梅雨だけのものじゃないのです。
寒くなると、ストーブやエアコンで暖を取りますよね〜
そして、窓は閉めっぱなしで換気が少なくなる。
そうすると窓にアレがでてきませんか?
アレですよ、アレ。
そう、結露(けつろ)です
室温が20度以上で水分があれば、カビが生える条件はバッチリ☆
我が家はそんなことないわ!と、お思いの方もいらっしゃるでしょうが…
実際、お掃除に伺ったお宅の8割は、カビが生えているのです。
カビが目立つのは結露の発生しやすい窓際ですが、
押入れやクローゼット等、普段閉めきっているは要チェックですよ。
人間にも収納庫内にも、換気が大切です。
お天気の良い日には、タンスや押入れを全部開けて風を通しましょ。
その際、扇風機をまわしたり除湿機を使えば、なおGOOD
それから、生えてしまったカビは、間違っても掃除機で吸わないように
お部屋中にカビの胞子を撒き散らすことになりますからね。
アルコール除菌スプレー等を片手にぞうきんで拭き取りましょう。
カビが原因で起こるアレルギー症状は、鼻炎や結膜炎に喘息など…
子どもや免疫力の低下している人にとって、カビの菌は重大な病気を
引き起こす原因になります 
カビを完全に無くすことは困難ですが…
増やさないために、こまめに掃除し換気して乾燥させる等、
日頃の予防が大切です。

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| いい空気、吸ってますか? [2005年11月11日(金)] |
11月9日は、語呂合わせで いい空気の日。
それにちなんで 換気の日 とされているそうです。
気密性が高い住まいは、換気が悪くなりがち。
寒くなると窓を開けるのを控えめにしちゃいますが、
意識して窓を開けて、いい空気を吸いましょうね
室内の空気と言えば、噂のシックハウス症候群。
ちょっと前まで、新しくした住宅には 新築のにおいと言うものがありました。
あれって、ホルムアルデビドなど有害化学物質のにおいだったんです。
無知ってこわいですね〜
子どもの頃、体に悪いとは知らずに好んで嗅いでいました
さて、F☆☆☆☆(フォースター)とかVOCなど、
ホームセンターなどでよく見かける文字だと思います。
Fはホルムアルデビドのこと。
☆の数が多いほど、ホルムアルデビドの放散量は少ないのです。
VOCは(VolatileOrganicCompounds)の略で、揮発性有機化合物のこと。
これらの化学物質が、室内の空気を汚染して健康障害を起こしているのが
シックハウス症候群なのです 
国が規制して、や〜っとホルムアルデヒド(合板等の原料、防腐剤等)と
クロルピリホス(シロアリ防除剤等)の使用は禁止もしくは使用量が制限されました。
だけど、それ以外の有害化学物質はまだまだ規制されていないのです。
規制されていないから使っていい、というのは消費者に優しくない考え方ですよね。
お家を建てる方、リフォームする方、また新しい家具などの購入を考えている方。
☆が4つ付いているから安全ではないのです。
少々お値段はUPするでしょうけど、F☆☆☆☆よりノンホルムのものを、
まだ規制されてない化学物質を含まないものを選ぶのが、結局はお得なのです。
家族の健康は、お金で買えませんものね

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| 化学物質過敏症 [2005年11月08日(火)] |
化学物質過敏症は、別名「環境病」「20世紀病」と言われ、
1951年米国で発見されました。
そして、化学物質に「大量」もしくは「微量に長期曝露(化学物質にさらされること)」
した後に起きる、化学物質に対する過敏反応と定義されました。
発症の様子を分かりやすく言うと…
人が化学物質を受け入れる事のできるコップを持っているとします。
そのコップがいっぱいになり、あふれ出てしまうと、
ごく微量の化学物質に対しても反応してしまうのです。
このように化学物質に過敏に反応する人を、
化学物質過敏症と言いますが、正式な病名ではありません。
このコップ、人によって大きさが違うので、
家族の中でも過敏に反応する人と、反応しない人がでてきます。
例えば、ずーっと空室だった、かび臭いほこっりっぽい部屋に入っても、
私はクシャミや目のかゆみが出るのに、夫は無反応。
私のコップはおちょこサイズ 、夫のはビールジョッキサイズ なのかもしれません。
そんな感じで、家族でも症状の差があったりするので、
家庭内の化学物質が原因と認識することが難しくなり、
どうして良いかわからなくて、困惑してしまうんですねー。
発症の原因と考えられる化学物質は1種類でも、一旦発症してしまうと
他の化学物質に対し、微量でも過敏に反応してしまうようになります。
そうすると、生活圏が狭まっていき…
重症になると、仕事や日常生活を営めない状態になってしまいます。
実際、クリーンルームでしか生活できなくなった方もいらっしゃいます。
原因不明の体調不良は、化学物質による過敏症を疑って見ることも必要ですよ。
(まだまだ化学物質過敏症の判断のできる医者は少ないですけど)
化学物質過敏症になってしまった方は、ひどくならないように。
幸いまだなっていない方は、そうならないように。
化学物質にできるだけ触れないよう、日頃の予防が大切です。
明日も皆様が健康に過ごせますように
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| 水に気を使うように空気にも気を使いましょ [2005年10月27日(木)] |
先週から、沖縄の両親が遊びに来ていて、忙しくも楽しい毎日を送っていました。
更新を楽しみにしていた方(いるのかな?)、どうもスミマセン
さてさて、今日は「水より空気」のお話しです。
お店に行くと、いろんな種類のお水が売られていますね〜
私は鼻が悪いせいか、水の味を比べる事ができません。
っていうか、水の味を比べることができるのは、お犬様だけと思っていました。
って、それは置いといて・・・
多くの方は、ミネラルウォーターや浄水器には気を使いますが、
同じく体内に取り込んでいる空気には、そんなに気を使わないようですね。
でも、ちょっと考えてみてください。
一日に摂取する水や食べ物の量は約2キロ。
でも、空気の摂取量はその10倍なのです。
しかも、食べ物は肝臓で解毒されるけど、
空気は肺から直接血液に溶けて全身へ巡っています。
ほらほら、新鮮な空気を吸いたくなったでしょ〜
はい、窓を開けて開けて(笑)
それから、顕著に増えている高気密住宅や24時間換気住宅。
なんだか良さげに思えますが、
健康に住まう、という観点からはイマイチですね。
寒くなると、暖をとって窓を開けるのを躊躇しちゃいますが、
空気清浄機を過信せず、窓を開けて換気しましょうね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました

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